歯周病治療
インプラント治療
歯周病専門医とは
診療・医院最新情報
メール相談
料金表
スタッフの紹介
医院内のご紹介
アクセスマップ
リンク
歯周病の分類(カルテNO 6473さん)
2008/02/15
歯周病の分類(カルテNO 6473さん)

遠くより来院されありがとうございます。

歯周病の状態について説明致します。

レントゲン検査の結果は下の写真をご覧下さい。
クリックすると拡大します。



赤い実線は現在の歯を支えている骨の高さです。
赤い点線は本来あるべき骨の高さです。
相当な量の骨の喪失がわかると思います。
骨の改善が期待できない3本の歯(×印)は抜歯致します。

年齢及び病態の進行状態から見て、一般的に見られる歯周炎ではなく、
下記の分類の侵襲性(急速破壊性)歯周炎である可能性が高いようです。


治療のすすめ方は以下のようになります。
@一般的な歯周病の治療
A歯周ポケット内の細菌検査
B特殊な細菌がいる場合は、その細菌を退治するための抗菌療法
C抜歯後の歯の製作
D治療終了後、再発予防のための定期的な検査と治療

ケット内の細菌検査
B特殊な細菌がいる場合は、その細菌を退治するための抗菌療法
C抜歯後の歯の製作
D治療終了後、再発予防のための定期的な検査と治療

歯周炎は以下の3つに分類されます。
(「日本歯周病学会による分類システム2006」による)

1.慢性歯周炎
通常よく見られる歯周炎です。発症時期は35歳以後であることが多い。
症状としては、歯周ポケット形成、排膿、出血、歯槽骨吸収および歯の動揺を認める。
慢性に経過するが、宿主側の組織抵抗力が低下したときに急性化する。

2.侵襲性(急速破壊性)歯周炎
歯周炎を除き全身的に健康ではあるが、急速な歯周組織破壊(歯槽骨吸収、付着の喪失)、
家族内発現を認めることを特徴とする歯周炎である。
また、一般的にはプラーク付着量は少なく、10歳〜30歳代で発症することが多い。
患者によってはActinobacillus actinomycetemcomitans(強力な歯周病原因の細菌名)の存在比率が高く、生体防御機能、
免疫応答の異常が認められるなどの二次的な特徴がある。

3.遺伝疾患に伴う歯周炎
全身的な異常を伴う遺伝疾患の口腔症状として発現し、急速に進行する歯周炎である。

こんごの治療は長期戦になります。
その間にご質問等ございましたら、このHPにてお問い合わせ頂いても結構です。
歯周病の手術後の歯磨き(カルテ番号4674さんへ)
2008/02/07
歯周病の手術後の歯磨き(カルテ番号4674さんへ)

手術日   :平成19年11月17日
手術部位  :右下奥歯

手術後3ヶ月が経過し、歯肉は大変良く治ってきました。
この後、歯を永く使って頂くために、以下のことについてご留意下さい。

図1


歯周病が進行し、歯を支える2本の歯根の間で骨が無くなりました。
この部分は常に膿が溜まっていますので、病巣部分を切り取る治療を行いました。


図2


この写真は歯を舌側から診ています。
病巣を切り取った分だけ歯肉のラインが下に下がっています。
またこれにより、歯根の間がトンネル状に穴が開いています。
この治療法で今後心配な点は、歯根の虫歯です。
歯の構造で、歯根の表面にはエナメル質という硬い組織はありません。
エナメル質が無いと、わずかな酸で歯の表面が溶けてきます。
これが歯根の虫歯です。
この歯を永く使って頂くためには歯根の表面をいつもきれいにしておくことが大事です。
トンネルの中も同様にきれいにしておいて下さい。

図3


赤く染まっているところが汚れがついているところです。
歯根は歯肉のラインより下にあります。
歯ブラシを入れる時、通常より下まで入れることを意識して下さい。
歯ブラシは縦気味にして、ブラシの毛先を使うと良いと思います。
トンネルの中まで毛先を押し込む感じでお願いします。
またトンネルの中は歯間ブラシをしっかり入れて下さい。
全体に歯磨きレベルが低下しているのが気になります。
健康な歯を維持するするために、毎日のちょっとした歯への気配りをお願いします。
多数の虫歯と歯周病(カルテ番号4674さんへ)
2008/02/07
多数の虫歯と歯周病(カルテ番号4674さんへ)

初診日   :平成19年9月3日
初期治療終了:平成20年1月9日

3ヶ月にわたる初期治療を受けられ、歯肉の状態はかなり改善致しました。(図1)
また歯周ポケットの深さも改善しています。(図3)
歯周初期治療(歯と歯肉をきれいにする治療)の結果から見て、歯周組織は良好な反応をしています。
今後の治療によっては、長い期間楽しく食事が出来るお口が維持できます。

今後の治療として以下の内容があげられます。
1.多数の虫歯の治療(図1)、(図2)
2.歯周病の治療(図2)、(図3)
治療内容についてはこのHPの歯周病の治療をご一読下さい。
3.口の中の環境整備
@磨き残し率を常時20%以下にすること(図4)
A唾液の状態の検査
治療結果の永続性を維持するために@Aは必要です。

図の説明(クリックすると拡大します。)

図1


歯と歯肉を写しています。
右上の奥歯の歯肉に炎症が残っています。
歯の根もと、かぶせた歯の周囲、詰め物の中側に虫歯が見られます。

図2


口の中のレントゲンです。鏡に映る状態で配置しています。
黄色の矢印が虫歯の箇所です。
右上の緑色の部分が、歯周病により歯を支える骨が無くなったところです。

図3


歯周ポケットの深さです。
右上が重症です。しかし治療により歯は維持できます。

図4


磨き残しの状態です。
やはり右上の奥歯に磨き残しがありますね。

今後治療期間は長くかかりそうです。
その間、ご不明な点などございましたら、診察室にてお聞き下さい。
また、このHPの質問欄をご利用頂いても結構です。



◆歯周病の分類(カルテNO..
◆歯周病の手術後の歯磨き(..
◆多数の虫歯と歯周病(カル..

歯周病治療の結果
吉武歯科医院からのお知らせ
患者さんへのメッセージ
ホームページ立ち上げにあ..

2012 07
2012 05
2012 04
2008 07
2008 06
2008 03
2008 02
2008 01
2007 12

HOME お問い合わせ お問い合わせHome