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カルテ番号13579さんの症例
2012/05/25
定期健診に継続して来院されている患者さんの症例です。

この方は2010年7月に上顎の前歯の腫れを訴えて来院されました。

写真の丸く囲んでいる部分の歯茎が赤く腫れているのがわかります。また歯茎から少し出血しているのも見えます。
初診時の歯茎の状態を検査した結果です。

歯の絵の下に書いてある数字が歯周ポケットという歯と歯茎の隙間の深さを表しています。歯周ポケットは歯周病の進行度合いの目安として参考にしており、歯周ポケットの深さが4〜6oの場合軽〜中等度、それ以上は重度と診断しています。

この方の場合、上顎の前歯に6o以上のポケットがあり、その他上顎の左右の奥歯にも6o以上の深いポケットがあることがわかりました。

初期治療ではまず一番の訴えである上顎の前歯の歯石を取り除く処置(歯のおそうじ)を行いました。
すると1週間後腫れが引き、歯茎の色はピンク色になりました。腫れが収まり、歯茎が引き締まった為、歯と歯の隙間が大きくなっています。

続けて上顎の奥歯、下顎の歯のおそうじを行いました。さらに、歯磨きの指導もさせていただきました。

1回目の染め出しを行い、その際歯磨き指導をしました。歯と歯の間に赤く残っている所が多く、歯間ブラシは持っているがあまり使用しないということです。歯ブラシと共に1日に1回は歯間ブラシを通すよう指導しました。
すると2回目の染め出しでは磨き残しの割合がおよそ半分まで下げることができました。

計5回の初期治療終了後の歯茎の写真です。

丸で囲んである歯茎の腫れが治まってピンク色になり、引き締まった歯茎になっています。出血もみられません。
歯茎の腫れが引いた為、歯と歯の隙間が広がったように見えます。

歯茎の状態の検査結果です。
初診時に重度だった上顎の前歯は2〜3o浅くなり軽度になりました。全体的に1〜3oの歯周ポケットの減少がみられました。歯肉からの出血も同様に減少しています。

初期治療終了後、中等度〜重度の状態の右上、左上の奥歯には歯茎を切開して歯の根元に付いた歯石を取り除く外科的な処置を行いました。

その後この方には3ヶ月ごとの定期健診で来院していただいています。
初診から1年半後の状態です。


歯磨きが甘くなってきているところはありますが、初診時のような腫れを引き起こすことはありません。
奥歯にある歯周ポケットが深いところは定期的に来院していただいた時におそうじを行い経過を診ています。

歯は一生使用していくものです。自分の歯を永く持たせるために日ごろの歯磨き、定期的な検診がとても大切です。

伊藤

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